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ケトルベルって何?

「岐阜の大江さん」こと大江誉志(たかし)さん、43歳

なんと、私の息子と同年齢です。

大江さんは、礼儀正しく笑顔の優しい好青年。
頭のテンペンから足の先まで一本の鋼鉄で貫かれているような、
そんな意志の強さを感じさせるスポーツマンです。
それもそのはず。
大江さんは入門者の数%しか取得できないといわれる
最難関の極真空手黒帯取得者なのです。

息子は、といえば、
ワタクシメからスポーツ音痴の遺伝子をしっかり受け継いでしまって…。
でも、何が幸いするかわかりません。
あるとき、「○○クンとは高校の陸上部で一緒だった」という詐欺電話。
運動会ではいつもビリッケツの息子です。よりによって陸上部とはねえ。
思わず笑っちゃいました。

で、突然ですが、
これ、「ケトルベル」というものなんです。

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大江さんのブログ、ケトルベルトレーニングブログを読むまで、
私はこの名称も存在も全く知りませんでした。
最初はハンドベルみたいな楽器かな、なんて思ったくらいです。

元々は、ロシアやヨーロッパ、北欧などで古くから使われていた
筋力トレーニング用の器具で、ダンベルはこれが起源だそうです。

ケトル、つまりやかん
形も名前も愛らしいですが、その成り立ちや効能が凄い。
なにしろ、
旧ソ連軍・特殊部隊の鍛錬器具として使われていたというのですから、
理論的にも実践的にも、最良最強のトレーニング器具として、
認められた存在ということではないでしょうか。

実は大江誉志さん、この最良最強の器具を使って筋力強化を指導する
ケトルベルトレーナーだったのです。

母校・岐阜工業高校ラグビー部で指導する大江さん(右)
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このケトルベルを使った鍛錬方法は、旧ソ連軍の軍人からアメリカへ伝わり、
現在はプロスポーツ選手のトレーニングや一般女性のダイエットなど、
各分野で取り入れられ、盛んに行われているそうです。
あの映画俳優、ブルース・リーもこれを使って筋力強化をしていたとか。

日本での歴史はまだ新しく、知名度はアメリカには及びませんが、
プロスポーツ選手の間ではすでにこの鍛錬法が浸透し、愛好者も増加。

RKC認定コースを受験した同好者たちと。
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韓国にて。

日本でこの試験は行われていないため、大江さんも韓国で受けたそうです。
また、
ケトルベル認定は、読み書き、コミュニケーションすべて英語だそうです。

ここで大江さんはレベル1を取得。
現在、NPO法人日本ロシアンケトルベル協会理事

同協会インストラクターとして東海地方を中心に、
正しい技術を一人でも多くの人にお伝えすることで、競技力の向上や
健康的な暮らしのサポートができれば…」と、
ケトルベルワークショップや個人、競技チームの指導を行っています。

ワークショップ(屋内)
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屋外で。
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ケトルベルを持ち上げるぼうや、可愛いですね。

「子供は何にでも興味をもちます」と大江さん。

厳しいワークショップのあとには、楽しいバーベキューが待っています。
それにしてもどうです、この肉のデカイこと!

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つい母親の顔に戻って、小言の一つもいいたくなります。

「野菜も食べなさい!」


<つづく>


※参考文献・写真提供/大江誉志「ケトルベルトレーニングブログ」
※参考文献/NPO法人・日本ロシアンケトルベル協会HP

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非公開コメント

No title

はい!これからは野菜もちゃんと食べます!!(^^)

No title

昔の人は粗食だったはずなのに、なんであんなに力が出せたのか不思議でした。
高島先生によると、少ない蛋白質などを効率よく吸収できる体になっていたからだそうです。

で、力のつく食べ物は鶏肉と野菜だそうで、野菜は偉大だなあと思ったわけです。でもこの前、浪速の長州力さんにお聞きしたら、「今時の鶏肉は薬漬けでその方が恐い」と。

昔の若者は石担ぎに失敗すると家へ飛んで帰り、米の飯にカツオ節をたくさんかけて腹いっぱい食べて再び挑戦したそうです。
なんか、情景が浮かんできます。

はい、私も本当は普段は玄米ごはんに味噌汁、煮物や豆類といった食事が中心で、経済的にも少しのおかずでお米で腹を膨らませる食事が中心です。

プロテインなどのサプリメント類も私は摂っておりません。
サプリメントを摂らないのは現代の鍛錬者の中では私は珍しい部類に入ると思います。

私はサプリメントの代わりに甘酒を毎日飲みますが、腹持ちが良いので重宝してます。

たまに仲間と外食したりバーベキューしたりする時は写真のような肉中心ですが、私自身も肉を食べたからと言って特別に力が出せたという体験はしたことがありません。

個人的には放っておくと芽が生えて来るような芋類の新鮮なものは力が出る気がしてますが気のせいかもしれません。

鶏肉については私も長州さんと同じ事をきいたことがあります。
特に某国産のものが酷いと聞いて一切食べてません。

No title

子供の頃、近所の農家の軒先によく鶏が逆さにぶら下がっていました。お客さんがあると自分の家の鶏をごちそうしていました。「つぶす」って言ってました。庭を駆けまわっているような健康的な鶏、もう一度食べたい!

私も芋、豆の食事が多いです。でもお肉も魚も大好きですからよく食べます。ストレス増大の時は大食いになります。甘酒は私も好きですが、毎日というのにはびっくりです。肌が綺麗になるそうですから、真似しようっと。
プロフィール

雨宮清子(ちから姫)

Author:雨宮清子(ちから姫)
昔の若者たちのスポーツ「石上げ」に使われた「力石(ちからいし)」の歴史・民俗を調査研究しています。力石のことを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

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