情報をお寄せください
みなさまからの力石2
水の道を辿ってその源を突き止め、源を下って水の行く末を丹念に追う。
そのdoushigawaさんのブログに、こんな石が出ていました。
どう見ても力石に見えます。

神奈川県平塚市札場町
ブログ主さんも「刻字は見当たらないけど、力石ではないか」と。
確かに。
形もそうですが、こうして捨てずになんとなく置いてあるのも、
後の人たちがよくする方法です。
doushigawaさんからこんな情報もいただきました。
「グーグルのストリートビューを見たら、2011年のビューにも載っているので、相当昔からここに転がっているみたいです」
以下の記事の最初に出てくる港稲荷神社の石は、すでに収録済み。
次に出てくるのが問題の石です。民家の脇の側溝上に転がっています。
「横浜水道みちを行く」
そこで博物館に問い合わせました。
そのお返事は、「それは力石ではなく、五輪塔の残骸です」
事前に「その先に道祖神の小祠があります」と伝えましたが、
そのあたりには似たような小祠が多そうなので心配していました。
でもお返事の内容から、伝えた道祖神を把握されたのは確かです。
でも残念な回答で…。
あまりにもきっぱり「五輪塔の残骸です」と断定されたので、しばし呆然。
資料を見ただけで判断されたのか、早とちりをしたのか。
もしかしたら力石を見たことがない学芸員さんなのかな。
こちらが「側溝上の石」近くの道祖神の祠です。

平塚市札場町26・北町西原大門の道祖神
学芸員さんがいう「五輪塔の残骸」は、たぶん、これ。(下の写真)
でもなぁ、ちゃんと自己紹介をしたし、
いくら私がそそっかしくても、五輪塔と力石の違いはわかります。
なんだかがっくりです。
ちょっとピンボケですが、確かに五輪塔の一部が写っています。

それで改めて石の写真を貼付してお送りしたのですが、
今度は待てどくらせどお返事をいただけず。
返信メールにあった公共と個人2か所のメルアドに出したけど、
なぜかどちらもリターン。だから知らないでいるかと思いますが、
これ以上の手段が見つからず断念しました。
私がこの近くに住んでいたなら直接、このお宅に伺ってお聞きできますが、
そうもいかず。
石が置かれた場所のお宅の方が、拙ブログをご覧になってくださっていて、
ご一報いただけたらこんな有難いことはありませんが、
まず無理ですよね。
そこで、みなさまにお願いです。
この石の詳細をご存じの方がおられましたら、ぜひお教えください。

場所は、doushigawaさんの以下の説明を参考にしてください。
「平塚市札場町26の路傍の”赤鳥居と小祠”写真の奥、
一筋目道路を左へ入った右側の側溝の上」
※赤鳥居の小祠は「北町西原大門の道祖神」です。

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そのdoushigawaさんのブログに、こんな石が出ていました。
どう見ても力石に見えます。

神奈川県平塚市札場町
ブログ主さんも「刻字は見当たらないけど、力石ではないか」と。
確かに。
形もそうですが、こうして捨てずになんとなく置いてあるのも、
後の人たちがよくする方法です。
doushigawaさんからこんな情報もいただきました。
「グーグルのストリートビューを見たら、2011年のビューにも載っているので、相当昔からここに転がっているみたいです」
以下の記事の最初に出てくる港稲荷神社の石は、すでに収録済み。
次に出てくるのが問題の石です。民家の脇の側溝上に転がっています。
「横浜水道みちを行く」
そこで博物館に問い合わせました。
そのお返事は、「それは力石ではなく、五輪塔の残骸です」
事前に「その先に道祖神の小祠があります」と伝えましたが、
そのあたりには似たような小祠が多そうなので心配していました。
でもお返事の内容から、伝えた道祖神を把握されたのは確かです。
でも残念な回答で…。
あまりにもきっぱり「五輪塔の残骸です」と断定されたので、しばし呆然。
資料を見ただけで判断されたのか、早とちりをしたのか。
もしかしたら力石を見たことがない学芸員さんなのかな。
こちらが「側溝上の石」近くの道祖神の祠です。

平塚市札場町26・北町西原大門の道祖神
学芸員さんがいう「五輪塔の残骸」は、たぶん、これ。(下の写真)
でもなぁ、ちゃんと自己紹介をしたし、
いくら私がそそっかしくても、五輪塔と力石の違いはわかります。
なんだかがっくりです。
ちょっとピンボケですが、確かに五輪塔の一部が写っています。

それで改めて石の写真を貼付してお送りしたのですが、
今度は待てどくらせどお返事をいただけず。
返信メールにあった公共と個人2か所のメルアドに出したけど、
なぜかどちらもリターン。だから知らないでいるかと思いますが、
これ以上の手段が見つからず断念しました。
私がこの近くに住んでいたなら直接、このお宅に伺ってお聞きできますが、
そうもいかず。
石が置かれた場所のお宅の方が、拙ブログをご覧になってくださっていて、
ご一報いただけたらこんな有難いことはありませんが、
まず無理ですよね。
そこで、みなさまにお願いです。
この石の詳細をご存じの方がおられましたら、ぜひお教えください。

場所は、doushigawaさんの以下の説明を参考にしてください。
「平塚市札場町26の路傍の”赤鳥居と小祠”写真の奥、
一筋目道路を左へ入った右側の側溝の上」
※赤鳥居の小祠は「北町西原大門の道祖神」です。

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コメント
No title
もともとどこにあったのかは分かりませんが、道路が舗装され、側溝が整備されて蓋をされても、あえてその上に置いてあるという手間をかけています。
見た目からは力石のように見えますね。
おいてある場所が私有地ではなく、公道上というところから、所有者はいないのでしょうか。
横にカップ麺の容れ物があり、これも何だろうと思わせる要素です。
2023-06-04 10:32 たいやき URL 編集
たいやきさんへ
このあたりには道祖神、庚申塔、稲荷神社など小さな祠がたくさんあるようです。ネット上に出ているそうした小祠を見ると、力石に似た石が置いてあったりしますので、なかなか興味深い場所だと思いました。
五輪塔の残骸などもあって、区画整理で寄せ集められたような感じです。
でも道路の側溝の上というのはちょっと珍しい。
カップ麺の容器は雨どいの下にあるので、水が跳ねないように置いてあるような気がしますが、どちらにしてもこのお宅の方は何かご存じではないかと思っています。
2023-06-04 14:23 雨宮清子(ちから姫) URL 編集