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空振りだったけど、すごく嬉しかった

みなさまからの力石2
05 /02 2023
今年1月、ふと覗いたブログ「Atelierありあ」

管理人さんは、
千葉市稲毛区でArtサロン「ありあ亭」を主宰する「ありあんね」さんです。

ブログの御挨拶に、絵画教室、イベントルーム、アートサロンを
「ゆるゆると開設した」とある通り、
どのページも穏やかにあたたかく、ゆったりと流れています。


41回も続いている「千葉手作り絵本展」より
DSC_1098.jpeg

そんな中に、力石らしき写真がありました。

これです。
ありあんねさん
千葉市稲毛区小中台1・熊野神社

この稲毛区では今まで以下の3か所しか確認されていないんです。
●吉田久衛門宅角(園生町)
●公民館(萩台町)
●駒形観音堂(長沼町)


これは新発見かも!と、期待が高まりました。
で、さっそくご連絡。

ありあんねさんから、
「この地区はあまり踏み入れたことはなく、Googleを見ながら
迷い迷い辿り着いた。再調査に行ってみますね」との有難いお返事です。


ありあんねさんが最初に訪れたときのブログ記事です。
「熊野神社」

1か月後、本当に行ってくださったんです。

いくつかの丸い石を探し出して、
何か文字が刻まれていないか調べてくださったそうですが、

残念!

見つかりません。


熊野神社2

「記念碑によると、
どうやらこの神社客殿、事務所は移転・改築されたようです」とのこと。


熊野神社碑

でも諦めるのはなんだか惜しくて、改めて千葉市に問い合わせました。

ダメかなと思いつつ待っていたら、お返事がきました。
\(^o^)/

他県の見ず知らずの人間からの問い合わせなのに、
市教委文化財課の職員さん、
休みの日に、しかも雨の中を見に行ってくださったんです。

その結果、やっぱり「違うようだ」と。


●文字等の刻が確認できないこと。
●いずれも質量が小さく、一般的な力石と比較して軽量と想定されること。 

 (私でも持ち上がりそうなサイズ)

ああ…。

石2熊野

すっかり、お騒がせしてしまいました。

ありあんねさま、千葉市教育委員会生涯学習文化財課の職員さま、
お許しを。

文化財課の方には、
庁舎移転や新年度の端境期という超多忙な時期にお手を煩わせてしまい、
申し訳なかったです。

でも私はなんだかとっても嬉しかったんです。
だって、「力石」に興味のない方にはどうでもいい石っころなのに、
こんなに熱く対応していただいたんですから。

お二方に改めて感謝申し上げます。


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鍵コメさんへ

喜んで!
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。

雨宮清子(ちから姫)

昔の若者たちが力くらべに使った「力石(ちからいし)」の歴史・民俗調査をしています。この消えゆく文化遺産のことをぜひ、知ってください。

ーーー主な著作と入選歴

「東海道ぶらぶら旅日記ー静岡二十二宿」「お母さんの歩いた山道」
「おかあさんは今、山登りに夢中」
「静岡の力石」
週刊金曜日ルポルタージュ大賞 
新日本文学賞 浦安文学賞