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富士山!

石なんていう硬いテーマばかりで、

疲れたァー

というわけで富士山を見に行ってきました。(11月16日)

富士山の雪解け水(白糸の滝の水で~す)で産湯をつかったこの私。
故郷の大きな富士山に癒されようと、富士宮市へ。

静岡駅→富士駅(身延線に乗り換え)→富士宮駅。

見えてきましたよ、車窓に富士山。
線路の曲がり具合で右に見えたり左に現れたり…。

CIMG4972.jpg

高校へ通う3年間、ずっと身近にあった風景です。
私が一番好きだったのは、山梨方面へ向かう下り電車の、
西富士宮駅から次の駅へ大きくカーブしたとき見せてくれる大パノラマ。

富士山の裾野が町全体を抱え込んでいる光景です。
夜はまた、
黒々とした大きな富士山と町の夜景と星空で、一段と美しかった。

闇に浮かぶ冬の赤富士も感動的だったな。

夏の夜は登山客の明かりが闇の中をジグザグに続いていたっけ。

そうそう、この身延線、乗り降りのときドアは自分で開けるんですよ。
昔はそうじゃなかったんです。
で、この日、ボーッと立っていたら、後ろのおばさんに「開けて!」と睨まれた。

着きました! お目当ての「静岡県富士山世界遺産センター」
富士宮駅から徒歩8分。大きな赤い鳥居が目印です。

CIMG4980.jpg
静岡県富士宮市宮町

この中へ入ります。

CIMG4978.jpg

中はゆるやかな坂道。らせんスロープになっています。
全長193m。暗いです。

右手の大きなスクリーンに導かれながら歩きます。
映し出されるのは、海から頂上までの風景です。

つまり富士登山の疑似体験。

足元から、雲が沸き立ちます。
影絵の登山者が私を追い抜いていきます。

「富士山に登らぬバカ、2度登るバカ」と言われていますが、
私は何度も登っていますから、バカを通り越していますね(笑)

登り切ったら、頂上です。

本物の富士山がお出迎え!
思わず、
♪ ふーじはにっぽんいちのーやまァ

CIMG4988.jpg

外へ出てみました。

表富士といわれるこちら側は暖かいので、まだ雪が少ないのです。
青く見えるのは氷。全山、凍っているんです。

12月になれば雪をかぶります。※本日(3日)見たら真っ白でした。
来年には太平洋側からの重い雪で、重厚な冬の富士の出来上がり。

右にちょこんと出っ張っているのが宝永山。

CIMG4983 (2)

右の裾野の先には愛鷹連峰があります。

あそこから富士山を見るとまた違って見えます。
富士山を半周すると、
宝永山が真正面に、カンガルーのお腹の袋みたいに見えます。

もっと回ると今度は山梨県。裏富士といったら山梨の方に怒られますが、
富士五湖とセットで見ることができます。
伊豆から海越しに見る富士山もまたいいですね。

愛鷹連峰です。
ここと富士山との間は平安時代の東海道という説があります。
富士山は美人の妹、愛鷹山は醜い姉、なんて民話もあります。

CIMG4987.jpg

センターを「下山」して、今度は近くの富士山本宮浅間大社へ。

あらま! 結婚式だ。

花嫁さんは日本人女性で花婿さんは欧米人。
付き添いの着物姿の女性たちを見たらみんな欧米人でびっくり。

七五三のかわいい紳士淑女たちもいて、華やか。

CIMG5003 (4)

もうどこへ行っても富士山です。

この川は、
富士山の地下水が湧き出た「湧玉池」から流れ出ている神田川。
ここへはマス釣り大会に来ました。

確か、イクラで釣った記憶が…。

CIMG5008.jpg

学校帰りに途中下車して映画を見たり、今川焼食べたりした
懐かしの本町通りを歩く。

シャッター通りになっていて、ちょっと寂しかった。

でもこんなお店を見つけちゃいました。

CIMG5009 (2)

ほんの半日ほどのセンチメンタル・ジャーニー。
大きな富士山にいだかれて、肩の凝りもほぐれて身も心も軽快に。
明日へ向かって、ダッシュ。

富士山、ありがとう! ちょっと大げさですね(笑)


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プロフィール

雨宮清子(ちから姫)

Author:雨宮清子(ちから姫)
昔の若者たちのスポーツ「石上げ」に使われた「力石(ちからいし)」の歴史・民俗を調査研究しています。力石のことを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

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