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甘夏ピールを作りました

知人から甘夏をたくさんいただきました。
数えたら21個も。自家栽培の無農薬です。

うーむ。久々にやるか! というわけで早速とりかかりました。

甘夏さん、どれも少々不器量ですが、実はこういうのがおいしいんです。
今夜は7個だけと決めて水の中へ。
お顔が汚れていますので、タワシで磨きました。
次々と美しいシンデレラ姫に早変わり

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2個分の皮は細く切って天日干し用です。
カラカラに乾けば、漢方薬の陳皮になります。
お湯を注いで飲むもよし、入浴剤でも台所洗剤用でもよし。

あとの5個分の皮は鍋に入れてグツグツ。
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皮で甘夏ピールをつくります。
これ、料理の腕は全く必要ありませんが、ただ根気が入ります。
水を替えて3回ほどこのグツグツを繰り返します。

皮の白い綿の部分、ここに苦味があります。
甘夏の場合は特に苦いので、スプーンで削ってしまう人も多いのですが、
ここにこそ体にいい成分があるそうです。

それにこの苦味、なかなか捨てがたいんです。
私はそのまま使います。

実は全部裸にして半分は砂糖をまぶして冷凍室へ。
これは夏のシャーベット用です。

7個分の実です。
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こうしておくと食べやすいです。
みかんと違って甘夏の袋はむくのがめんどうですから。

その間にパンを焼きました。
炊飯器で作るパンです。超かんたん。
こちらも技術はいらないけれど、保温時間何分とか目が離せません。

できました。
CIMG3171 (2)

出来上がりのあつあつを千切ってパクパク。おいしくできました。
写真のパン、本当は後ろの方、私が食べてしまってないんです。
食べてから「そうだ、写真を」と思い立ったので…。

翌日は少し固くなりますので、薄めにスライスしてオーブンで焼き、
イチゴジャムかバターでいただきます。
ラスクみたいです。

今、イチゴは終了に近づいたので、農家さん、安く売ってくれます。
ホントに「この値段でいいの?」というくらいです。
これでジャムを作ります。
今はアクもろくに取らずズボラに作りますが、味はまあまあです。

さて、鍋でゆでた甘夏の皮です。
これは一晩水に晒してから、今度はお砂糖で煮詰めます。
焦げ付かないようお砂糖をいれては鍋を揺すり、また入れては揺すり。
飴色になったら陰干しします。
洗たく用網にすっぽり入れて二日ほどベランダへ。

まあいいだろうと思ったころ取り入れて、最後の仕上げにかかります。
適当に切ってあとはグラニュー糖をまぶすだけです。
食べきれないので小分けして冷凍室へ。

こんな感じ 
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食べる分はブランデーをかけてしばらく放置。
おいしんですよ、これが。
ホロッと苦くてほんのりお酒の香りがしてゼリーみたいにしっとり。
私は下戸ですが、なぜかお酒の香りが好きなんです。

出来上がった甘夏ピールをつまみながら、再びピールづくりです。
今度は10個分。午後の仕事へ行く前にグツグツ。
只今、ベランダで乾燥中です。

残りの甘夏4個は冷蔵庫で出番を待っていますが、
こちらは陳皮に仕上げることに決めました。
ここまで〆て一週間。

甘夏は甘いだけに足が速い。なので私も駆け足で作りました。

やれやれ、疲れた!


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もう電話は届かない…

姫路天満の力持ちシリーズを無事終え、仕事も冬休みに入り、
めんどくさ~い町内会も一段落。

久しぶりにケーキでも作ろうかと張り切って買い物に。
でも生クリームの高いこと!!

モノがどんどん高くなって、買い物へ行くたびに、
「こんなに支払ったのに買ったものが少ないなあ」とレシートとにらめっこ。

情けないなあ~。

というわけで、ケーキは気力体力財布が充実しているときにして、
本日は手抜き菓子でお茶しました。

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一本百円のさつまいもで茶巾しぼり。バターを入れると風味がよくなります。
それにわさび菜を乗せて目のつもり。鼻はチョコ棒、口はかぼちゃ。

もう一品は、しらす入りの軽いせんべいをお皿にして、
モッツァレラとキウイをのせました。
お茶は台湾の山茶
日本語教師の知人の教え子から購入しました。爽やかな香りの上品な味です。

これだけでは寂しいので、カナダの姉が生前送ってくれた人形と、
あちらの海岸で一緒に拾った貝殻と、
波で洗われて丸くなったビンのかけらを添えました。

3日遅れの、
一人ぼっちのクリスマス

今は亡き兄さんや姉さんに、ふと電話をしたくなる、
そんな思いにかられた夜でした。


花を食べる

今朝の目覚めは、なんと午前10時
このごろはどうも夜更かし朝寝坊が習い性になっちゃったみたい…。

窓を開けると
買い置きの静岡産うなぎで、まずは腹ごしらえ。
変な臭みもなく肉厚で美味、う~ん満足!

雨の日は何んにもしないでボーッと過ごしたい。
なので、遅めの昼食はおやつを兼ねて、花を食べました

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オクラの花です。
淡い黄色の、ふんわりしたバレリーナの衣装みたいな花びら。
見ているだけで気分も軽ろやかに。

この花びらをざっくりちぎって、カツオ節とお醤油でいただきます。
三杯酢もOK。肉やサラダの彩りとしても素敵です。
香りはありません。
ちょっとネバネバしますが、オクラの実ほどではなく爽やかです。

あとは、
近所の農家のいちじく、地元農協の若妻会で作ったわらびもち
最近、定期バスが廃止されてしまった山間の集落の、
農家のお母さんたちが作っただんご
それに自家製乳酸菌飲料を添えて、

オール手抜き料理。これでいいのだ!と開き直って、

「いっただきまあーす!」

 ♪はな~は、は~なは、花は咲く~
 叶えた~い夢もあった
 変わり~た~い自分もいた

まあ、今さら「変わりた~い」と言っても、もう手遅れだしなあー。
ま、せいぜい花を食べて、
 
 ♪わた~しの心に 花は咲く~

花わさびとぶり卵

おいしいお話、第2弾です。

「おいしい」わりには写真がイマイチ。ご勘弁ください。

花わさびです。
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静岡市を流れる安倍川の上流部、標高600㍍の山間に、
有東木(うとうぎ)という70戸ほどの小さな集落があります。
国指定重要無形文化財の盆踊りがあるところです。
私も毎年、参加させていただいています。
  ※「古典芸能」2014・6・18のブログ、よかったら見てください。
    ワタクシメが踊っております。

実はここ、日本の山葵発祥の地といわれているところなんです。
伊豆の山葵はここから持って行ったといわれております。

この時期楽しめるのが山葵の新芽、花わさびです。
コレが出てくるのを、毎年心待ちにしています。

「花わさび塩コンブ」の和え物です。
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3㌢ほどにザクザク切った花わさびに、塩をふりかけて軽くもみます。
それに80度ぐらいのお湯をくぐらせてギュッとしぼったら、
タッパーに入れて冷蔵庫で休ませます。
頃合いを見て、市販の塩コンブ(塩をまぶしたもの)を混ぜたら出来上がり。
超簡単!
二日以降が食べごろです。ほのかなわさびの香り辛みが口中に広がります。

お次は「ぶりの卵の煮つけ」
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いつものスーパーに行ったら、ありました! ラッキー!
「長崎産 天然ぶり卵」、
てんこ盛りで200円。一つしか出てないのに誰も買いません。
おいしいのになあ。

批判精神旺盛な知人がいます。
「なに、あなた! バターなんか食べてるの? 動物性脂肪は体に悪いわよ。
うちはマーガリン
「マーガリンは食用油をむりやり固めてバターに似せたマガイモノだよん」
なんて言おうものなら、収拾がつかないから無言を通す。

「なに、やだ! あなた電子レンジ持ってないの!」
「私は直火の味が好きなのよ」なんて言おうものなら、
「そこまで貧乏してるとは」なんて蔑むから無言を通す。

第2次大戦中、
静岡県島田市の大井川流域に秘密の研究所があったんです。
殺人光線と呼ばれたZ光線(電磁波)の開発をしていたんですね。
のちのノーベル賞受賞者の湯川秀樹氏や朝永振一郎氏らがいました。

技研視察中の高松宮 =1945年4月20日
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 =「明日までつづく物語」より

どういう光線かというと、
飛行機に光をあてると形はそのままでも飛行機は破壊されるという新兵器です。
ウサギで実験したら、中は完全に煮えているのに外見は生きているときのまま。
実用化される前に敗戦になって陽の目をみなかったけど、
その技術がアメリカに渡って、電子レンジになったといわれています。

電子レンジと直火の調理は全く別物なんですね。
まだフライパンを持てるうちは、私は直火派でいきます。
そのフライパンにしても「なに、あなた。まだ鉄のフライパン?」なんていわれたっけ。

無駄口はさておき、 「ぶり卵の調理法」です。

こういう生臭は下ごしらえが肝腎です。
血合いと薄皮を取って、熱湯をくぐらせたらざっと洗います。
それから甘辛く煮るだけ。

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昨年転居の際、食器を段ボール箱に3箱ほど捨てました。
ヤレヤレさっぱりしたとその時は思ったのですが、
今になってみると、捨てなきゃよかった
同じ器ばかりでは盛り付けに張り合いがありません。

本日のメインは「ゆで豚のニンニクみそ焼き」です。
「ひらたけのホイル焼き」いちごを添えて…。
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「赤米入りごはん」「地のりの吸い物」

ゆで豚の手順です。
三枚肉を緑茶でゆでます。
あの豚肉特有のいやなにおいがどんどん緑茶に移ります。
2,3分したら水洗いします。今度は新しい水に、
長ネギ生姜ローリエ黒こしょうお酒を入れてコトコト一時間。
ゆで豚は肉の旨みも溶け出すので、ゆで汁は捨てずにスープにします。

さて、少量のゆで汁にみそ、みりん、砂糖、隠し醤油、隠し酢、すりごまをいれて
火にかけ練り上げます。それにニンニクをすりおろして混ぜ、
肉に塗ってグリルで焼いたら出来上がりです。
う~ん、香ばしい!

お皿はオキュパイトジャパンです。

ちょっと食べ過ぎたがや!



※画像提供/「明日までつづく物語」小屋正文・小林大治郎・土居和江 1992


春がきた!

春ならとっくに来てますよ~、なんていわれそうですね。
でも私の「春がきた」は、春キャベツ新玉ねぎが店頭に並んだときなんです。

「伝吉の石を追う」をちょっとお休みして、本日はプライベートタイム朝飯のお話。

さっとお湯を通した春キャベツ+お塩でしんなりさせた新玉ねぎ
+スルガエレガントのサラダで~す。
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野菜の旨みと塩味とみかんの酸味のみ。
毎日食べてます。美味

みかんの皮は干して入浴剤や食器洗いに使っています。

ラデッシュとくずきりの酢の物。美味
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昔、カメラマンが言ってました。
食べ物の写真が一番難しい。なので着色してから撮影するんだって。
今はカメラがうまくやってくれますから、まあまあ実物通りです。

「マイぬかどこ」です。植物性乳酸菌で発酵させています。
まろやかでフルーティーに漬かります。
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近くに農協の市場があります。
地元の農家さんが朝採りの新鮮な野菜を売っています。有難いです。
珍しい野菜は農家さんに調理法をお聞きしています。

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自家製ジンジャーティ、
自家製豆乳ヨーグルト、ちょっと茶色なのは黒砂糖を入れたため。
その横のはコカブの糠漬け。パンにモッツァレアとイタリアンパセリをのせてます。
その隣は処分品のカゴから買ったバナナ。黒い皮をむけば中はきれいです。
完熟。これにオリゴ糖をかけて食べます。美味。

新婚のころ、姑がいいました。
「料理のうまいお嫁さんの家の旦那は浮気しない」って。
うぶでしたから本気にしちゃって…。
でもそんなの全然抑止力にはなりませんでした。

ロールキャベツで~す。
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コンソメもケチャップも使いません。亜硝酸がダメなので無添加ベーコンです。
フルーツトマトと黒こしょう。隠し味に数滴のお醤油とお酢。超美味

「18も年が離れていて5人の男と同棲した経験豊富な純情な女の子」
が結婚生活中の夫の最後の恋人だった。
そんでもって「俺たち不倫じゃないよ。純愛なんだよ」ってサ。

文筆業の端くれなら、別れのセリフにそんな陳腐な言葉を使うなよ!

ってなわけで、

お幸せにぃ~、そのまま地獄へどうぞ~! と送り出してやりました。

お茶缶のちゃっきり姉妹で~す。
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いつも私の食卓に、つつましくおいでです。

料理は人のためにあらず。だから今は自分のためだけに作っております。

で、こちらがジンジャーティが入っていたマグカップ
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クリムトの「接吻」
もうかれこれ20年ほど使っています。彼と彼女は未だに接吻中です。

クリムトは好きじゃないけど、これは好き。
これと同じ絵柄のこうもり傘をさして歩いていたら、後ろから声をかけられました。
素敵な傘ですね。クリムトですね」って。

街中だから「素敵」といわれますけど、うちの近所じゃあ、
「何それ。わいせつな傘
と、こうなります。

おいしい生活は最高です。
でもって、私は毎朝、大口開けて、
ジンジャーティと共にこの接吻を飲み込んでいるというわけなのです。

食後にはコーヒーにシナモンをちょいとふりかけて…。

人生、紆余曲折。前進あるのみ!



次回は再び「伝吉の石を追う」第3弾です。


プロフィール

雨宮清子(ちから姫)

Author:雨宮清子(ちから姫)
昔の若者たちのスポーツ「石上げ」に使われた「力石(ちからいし)」の歴史・民俗を調査研究しています。力石のことを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

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