春がきた!
春ならとっくに来てますよ~、なんていわれそうですね。
でも私の「春がきた」は、春キャベツと新玉ねぎが店頭に並んだときなんです。
「伝吉の石を追う」をちょっとお休みして、本日はプライベートタイム朝飯のお話。
さっとお湯を通した春キャベツ+お塩でしんなりさせた新玉ねぎ
+スルガエレガントのサラダで~す。

野菜の旨みと塩味とみかんの酸味のみ。
毎日食べてます。美味。
みかんの皮は干して入浴剤や食器洗いに使っています。
ラデッシュとくずきりの酢の物。美味。

昔、カメラマンが言ってました。
食べ物の写真が一番難しい。なので着色してから撮影するんだって。
今はカメラがうまくやってくれますから、まあまあ実物通りです。
「マイぬかどこ」です。植物性乳酸菌で発酵させています。
まろやかでフルーティーに漬かります。

近くに農協の市場があります。
地元の農家さんが朝採りの新鮮な野菜を売っています。有難いです。
珍しい野菜は農家さんに調理法をお聞きしています。

自家製ジンジャーティ、、
自家製豆乳ヨーグルト、ちょっと茶色なのは黒砂糖を入れたため。
その横のはコカブの糠漬け。パンにモッツァレアとイタリアンパセリをのせてます。
その隣は処分品のカゴから買ったバナナ。黒い皮をむけば中はきれいです。
完熟。これにオリゴ糖をかけて食べます。美味。
新婚のころ、姑がいいました。
「料理のうまいお嫁さんの家の旦那は浮気しない」って。
うぶでしたから本気にしちゃって…。
でもそんなの全然抑止力にはなりませんでした。
ロールキャベツで~す。

コンソメもケチャップも使いません。亜硝酸がダメなので無添加ベーコンです。
フルーツトマトと黒こしょう。隠し味に数滴のお醤油とお酢。超美味。
「18も年が離れていて5人の男と同棲した経験豊富な純情な女の子」
が結婚生活中の夫の最後の恋人だった。
そんでもって「俺たち不倫じゃないよ。純愛なんだよ」ってサ。
文筆業の端くれなら、別れのセリフにそんな陳腐な言葉を使うなよ!
ってなわけで、
お幸せにぃ~、そのまま地獄へどうぞ~! と送り出してやりました。
お茶缶のちゃっきり姉妹で~す。

いつも私の食卓に、つつましくおいでです。
料理は人のためにあらず。だから今は自分のためだけに作っております。
で、こちらがジンジャーティが入っていたマグカップ。

クリムトの「接吻」。
もうかれこれ20年ほど使っています。彼と彼女は未だに接吻中です。
クリムトは好きじゃないけど、これは好き。
これと同じ絵柄のこうもり傘をさして歩いていたら、後ろから声をかけられました。
「素敵な傘ですね。クリムトですね」って。
街中だから「素敵」といわれますけど、うちの近所じゃあ、
「何それ。わいせつな傘」
と、こうなります。
おいしい生活は最高です。
でもって、私は毎朝、大口開けて、
ジンジャーティと共にこの接吻を飲み込んでいるというわけなのです。
食後にはコーヒーにシナモンをちょいとふりかけて…。
人生、紆余曲折。前進あるのみ!
次回は再び「伝吉の石を追う」第3弾です。
でも私の「春がきた」は、春キャベツと新玉ねぎが店頭に並んだときなんです。
「伝吉の石を追う」をちょっとお休みして、本日はプライベートタイム朝飯のお話。
さっとお湯を通した春キャベツ+お塩でしんなりさせた新玉ねぎ
+スルガエレガントのサラダで~す。

野菜の旨みと塩味とみかんの酸味のみ。
毎日食べてます。美味。
みかんの皮は干して入浴剤や食器洗いに使っています。
ラデッシュとくずきりの酢の物。美味。

昔、カメラマンが言ってました。
食べ物の写真が一番難しい。なので着色してから撮影するんだって。
今はカメラがうまくやってくれますから、まあまあ実物通りです。
「マイぬかどこ」です。植物性乳酸菌で発酵させています。
まろやかでフルーティーに漬かります。

近くに農協の市場があります。
地元の農家さんが朝採りの新鮮な野菜を売っています。有難いです。
珍しい野菜は農家さんに調理法をお聞きしています。

自家製ジンジャーティ、、
自家製豆乳ヨーグルト、ちょっと茶色なのは黒砂糖を入れたため。
その横のはコカブの糠漬け。パンにモッツァレアとイタリアンパセリをのせてます。
その隣は処分品のカゴから買ったバナナ。黒い皮をむけば中はきれいです。
完熟。これにオリゴ糖をかけて食べます。美味。
新婚のころ、姑がいいました。
「料理のうまいお嫁さんの家の旦那は浮気しない」って。
うぶでしたから本気にしちゃって…。
でもそんなの全然抑止力にはなりませんでした。
ロールキャベツで~す。

コンソメもケチャップも使いません。亜硝酸がダメなので無添加ベーコンです。
フルーツトマトと黒こしょう。隠し味に数滴のお醤油とお酢。超美味。
「18も年が離れていて5人の男と同棲した経験豊富な純情な女の子」
が結婚生活中の夫の最後の恋人だった。
そんでもって「俺たち不倫じゃないよ。純愛なんだよ」ってサ。
文筆業の端くれなら、別れのセリフにそんな陳腐な言葉を使うなよ!
ってなわけで、
お幸せにぃ~、そのまま地獄へどうぞ~! と送り出してやりました。
お茶缶のちゃっきり姉妹で~す。

いつも私の食卓に、つつましくおいでです。
料理は人のためにあらず。だから今は自分のためだけに作っております。
で、こちらがジンジャーティが入っていたマグカップ。

クリムトの「接吻」。
もうかれこれ20年ほど使っています。彼と彼女は未だに接吻中です。
クリムトは好きじゃないけど、これは好き。
これと同じ絵柄のこうもり傘をさして歩いていたら、後ろから声をかけられました。
「素敵な傘ですね。クリムトですね」って。
街中だから「素敵」といわれますけど、うちの近所じゃあ、
「何それ。わいせつな傘」
と、こうなります。
おいしい生活は最高です。
でもって、私は毎朝、大口開けて、
ジンジャーティと共にこの接吻を飲み込んでいるというわけなのです。
食後にはコーヒーにシナモンをちょいとふりかけて…。
人生、紆余曲折。前進あるのみ!
次回は再び「伝吉の石を追う」第3弾です。