「チョウゲンボウ」第53号
力石余話
金沢大学の一般社団法人「e教育サロン」から、
機関誌「チョウゲンボウ・第53号」(8・1)が送られてきました。
この機関誌は毎月一回発行で、
執筆者のほとんどは、医学・工学・理学の学者さんたちです。
そこへ名もない私の、これまた「石っころ」の記事ですから、
先生方は、さぞかし面食らったことと思います。
これは同大を卒業されて、現在高校で教鞭をとられている友人の
舟田節子先生が声をかけてくださって実現したものです。
主宰者の鈴木健之先生からのご厚意もあって、
ドキドキしながらも気持ちよく書かせていただきました。
3回もの掲載で、今回の53号は最終回。
内容はみなさまにはおなじみの「神田川徳蔵」です。
「チョウゲンボウ・第53号」
なお、この号でもコロナに関した興味深い記事が載っています。
金沢大学総合メディア基盤センターの森祥寛先生の、
「遠隔配信授業などの実施について」と題した現状レポート。
また、
「新型コロナウィルス(CoV)はどんなウィルスか! 生化学的見解」と題して、
京都学園大学(現・京都先端科学大学)名誉教授の
中村正彦先生が解説しています。
時代の最先端を行く、こうした先生方の論文の中に、
時代に置き去りにされた「力石」の記事ですから、そりゃもう嬉しさ全開。
思いもしなかったことが起きるものですね。
下の写真は、「東海力石の会」のユニホーム姿の私です。
同会の主宰者・大江誉志氏からのプレゼントです。
このか弱い背中で「力石」を背負ってまいりました。なんちゃって!

力石探索にはたくさんの困難があったけれど、
よき師・高島愼助先生、よき先輩・斎藤氏、
そして多くのよき情報提供者に恵まれて、
ただおもしろくて楽しくて、夢中で走ってきました。
そしたら、いつの間にか年を取って、資料もたまった。
でも、どんなことにも無駄はないことを実感。
若い方はもちろん、人間いくつになっても、
可能性は無限大だよ~!
と、声をかぎりに叫びたい。
この「チョウゲンボウ」掲載に際して、
流通経済大学の学長・野尻俊明先生から、嬉しい言葉を頂戴しました。
3個の力石を新校舎のエントランスに設置したあの大学です。
力石を介して、またブログを通じていろんな方とご縁ができました。
みなさまに感謝申し上げます。
ーーーーー◇ーーーーー
高島先生ブログ(8・4)
「大阪府豊能郡豊能町高山・高札場」
キリシタン大名・高山右近の出生地にある力石です。
高槻城の城主・右近は、家康のキリシタン追放令で
フィリピンのマニラへ脱出するも、翌年その地で没してしまいます。
追放令などのお触れを出した高札場に力石とは、
なにか理由があるのか、それとも偶然?
「梅雨去ってやれやかましや蝉しぐれ」 雨宮清子

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機関誌「チョウゲンボウ・第53号」(8・1)が送られてきました。
この機関誌は毎月一回発行で、
執筆者のほとんどは、医学・工学・理学の学者さんたちです。
そこへ名もない私の、これまた「石っころ」の記事ですから、
先生方は、さぞかし面食らったことと思います。
これは同大を卒業されて、現在高校で教鞭をとられている友人の
舟田節子先生が声をかけてくださって実現したものです。
主宰者の鈴木健之先生からのご厚意もあって、
ドキドキしながらも気持ちよく書かせていただきました。
3回もの掲載で、今回の53号は最終回。
内容はみなさまにはおなじみの「神田川徳蔵」です。
「チョウゲンボウ・第53号」
なお、この号でもコロナに関した興味深い記事が載っています。
金沢大学総合メディア基盤センターの森祥寛先生の、
「遠隔配信授業などの実施について」と題した現状レポート。
また、
「新型コロナウィルス(CoV)はどんなウィルスか! 生化学的見解」と題して、
京都学園大学(現・京都先端科学大学)名誉教授の
中村正彦先生が解説しています。
時代の最先端を行く、こうした先生方の論文の中に、
時代に置き去りにされた「力石」の記事ですから、そりゃもう嬉しさ全開。
思いもしなかったことが起きるものですね。
下の写真は、「東海力石の会」のユニホーム姿の私です。
同会の主宰者・大江誉志氏からのプレゼントです。
このか弱い背中で「力石」を背負ってまいりました。なんちゃって!

力石探索にはたくさんの困難があったけれど、
よき師・高島愼助先生、よき先輩・斎藤氏、
そして多くのよき情報提供者に恵まれて、
ただおもしろくて楽しくて、夢中で走ってきました。
そしたら、いつの間にか年を取って、資料もたまった。
でも、どんなことにも無駄はないことを実感。
若い方はもちろん、人間いくつになっても、
可能性は無限大だよ~!
と、声をかぎりに叫びたい。
この「チョウゲンボウ」掲載に際して、
流通経済大学の学長・野尻俊明先生から、嬉しい言葉を頂戴しました。
3個の力石を新校舎のエントランスに設置したあの大学です。
力石を介して、またブログを通じていろんな方とご縁ができました。
みなさまに感謝申し上げます。
ーーーーー◇ーーーーー
高島先生ブログ(8・4)
「大阪府豊能郡豊能町高山・高札場」
キリシタン大名・高山右近の出生地にある力石です。
高槻城の城主・右近は、家康のキリシタン追放令で
フィリピンのマニラへ脱出するも、翌年その地で没してしまいます。
追放令などのお触れを出した高札場に力石とは、
なにか理由があるのか、それとも偶然?
「梅雨去ってやれやかましや蝉しぐれ」 雨宮清子

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